ラジオ波は体の深部までアプローチすることができるため、適切に照射すれば体の悩みを軽減するのに役立つといわれています。ただ、ラジオ波を用いた施術にはメリットが多い反面、いくつか注意しなければならない点もあるので、慎重に検討することが大切です。
本記事ではラジオ波の基礎知識やキャビテーションとの違い、ラジオ波に期待する効果やメリット・デメリット、取り扱い時の注意点について解説します。
ラジオ波とは、体の深部にアプローチできる高周波のこと
ラジオ波とは、周波数が28〜300MHzの高周波のことです。英語であるRadio Frequencyの頭文字を取ってRFと略されることもあります。一言にラジオ波といっても、周波数や出力によって得られる効果は異なり、主に4つの出力タイプに分類されています。
モノポーラ
一つの電極から対極板に向かって高周波を流すタイプです。施術では、患者さんの体の下に対極板を当て、反対側の施術箇所に電極を当てることになります。
2つの電極間に高周波を流すと、体内にジュール熱と呼ばれる摩擦熱が発生し、表皮から5cmの深部にまで熱を届けることが可能です。対極板に向かって真っ直ぐに伸びていくシンプルな構造で、施術後、3~6時間にわたって体の深部を温める効果が期待できます。
モノポーラは、比較的広い範囲を温められることから、血液やリンパの流れを活性化したいときに用いられます。整骨院や整体院では、さまざまなハンドピースを使ってリンパドレナージュやコリほぐし、脂肪燃焼などに利用されるタイプです。
バイポーラ
2つ以上の電極を使用し、プラスからマイナスに向かって周波数を発生させるタイプです。電流は電極間の最も近い距離を流れるという性質を持っていることから、バイポーラは皮膚のごく浅い層にのみ働きかけるところが特徴です。
バイポーラで体を軽く温めた上で、マッサージなどを行えば、血流やリンパ液の改善、コリ解消、脂肪燃焼などに役立ちます。
ただ、浅い部分にしかアプローチできないため、深部にまで働きかけるには時間を掛けるか、あるいはより強い高周波を発生させる必要があります。その場合、皮膚への負担が大きく、組織を痛めてしまう可能性があることから、バイポーラ式を採用しているケースは少ないようです。
トライポーラ・マルチポーラ
3つの電極を使用する施術をトライポーラ、それ以上の電極を使用する施術をマルチポーラといいます。電極の数が増えることで、浅い層だけでなく深部にも働きかけられることと、短時間でアプローチできるところが特徴です。
ユニポーラ
1つの電極から40.68MHzのラジオ波を発生させるタイプです。ユニポーラは40MHz以上の高周波を採用しているところが大きな特徴です。
高周波のラジオ波は電子レンジなどに用いられるマイクロ波と似た性質を持っており、より体の深いところを集中的にアプローチすることができます。
キャビテーション(超音波)とラジオ波の違い
ラジオ波とキャビテーションは、どちらも整骨院や整体院、エステサロンなどで用いられる方法であり、かつ体内の組織にアプローチできる施術という点で共通しています。そのため、両者はしばしば混同されがちです。しかし、ラジオ波とキャビテーションには明確な違いがいくつかあります。
そもそもキャビテーションとは、本来は空洞現象を意味する言葉で、圧力差によって液体中に気泡が発生する現象のことです。健康・美容業界においては、超音波を利用して体内の水分から気泡を発生させ、その気泡が弾けるエネルギーを利用して脂肪細胞にダメージを与える痩身術を意味します。
皮膚表面を傷つけず、直接脂肪細胞にアプローチできるため、痛みなどの負担なしでダイエットを目指せるところが利点です。なお、キャビテーションによって破壊された脂肪細胞は血中に溶け、リンパ液によって体外に排出されていきます。
一方のラジオ波は、超音波ではなく高周波を照射して体内にアプローチする施術です。体内に高周波を流すと、波長によって振動が起こり、細胞分子の摩擦によってジュール熱が発生する仕組みです。そのジュール熱が凝り固まった脂肪細胞をほぐしつつ、血行やリンパの流れを促進するため、脂肪が体外に排出されやすくなります。
余分な脂肪を出すという点は同じです。ただ、ラジオ波の場合、体を芯から温める作用があることから、脂肪燃焼だけでなく血行不良による冷えの改善などにも効果が期待できます。
また、キャビテーションは顔の施術には利用できませんが、ラジオ波は顔にも使用できるため、顔のむくみに悩んでいる人や、小顔効果を期待する人にも有効な施術とされています。
このように、キャビテーションとラジオ波は体に対するアプローチ方法に違いがあるため、一概にどちらが良いと断言することはできません。そのため、店舗によってはキャビテーションマシンとラジオ波マシンの両方を導入し、患者さんのニーズや状態に応じて使い分けている場合もあります。
ラジオ波に期待できる効果
ラジオ波を使った施術を受けると、以下のような効果を期待できます。
脂肪燃焼
ラジオ波を当てると、ジュール熱が体の深部にまで届き、固まった脂肪の分解・燃焼をサポートするはたらきが期待できます。分解された脂肪はリンパ液によって老廃物と一緒に回収・排出されるので、無駄なぜい肉やセルライトに悩んでいる方に適した施術といえるでしょう。
また、ラジオ波の温熱効果によって体温が上昇すると、基礎代謝の向上も期待できます。
基礎代謝は、呼吸や体温の維持、心臓の動きなど人の生命活動を維持するために最低限必要なエネルギーのことです。基礎代謝を向上すれば安静にしていても痩せやすい体になるといわれています。
ラジオ波によって基礎代謝をアップすれば、脂肪燃焼作用との相乗効果により、より効率良くダイエットやシェイプアップを目指すことができます。
美肌効果
人の肌はおよそ28日周期で古いものから新しいものへと生まれ変わっています。これを肌のターンオーバーといいますが、ストレスやホルモンバランス、加齢などの影響によって代謝が低下すると周期が乱れ、古い角質が剥がれずに堆積しやすくなります。
古い角質の堆積は、ニキビやシミ、肌荒れなどさまざまな肌トラブルを引き起こす要因です。ラジオ波によって代謝を向上すれば、肌のターンオーバーが活性化し、古い角質が剥がれて新しい角質に生まれ変わりやすくなります。
ニキビや吹き出物といった肌トラブルが起こりにくくなるのはもちろん、古い角質に含まれるメラニン色素なども排出されやすくなり、透明感のある美肌を目指すことができるでしょう。また、ラジオ波の温熱効果で血流が促進されると、皮膚に酸素や栄養素が行き渡りやすくなり、健やかな肌を作りやすくなります。
疲労の緩和
人の体には、ヒートショックプロテインと呼ばれるたんぱく質を生み出す力が備わっています。ヒートショックプロテインとは、細胞の損傷を防いだり、乳酸の発生を抑えたりする作用を持つ成分で、熱の刺激によって誘導されることからその名が付けられました。
ラジオ波を照射すると体の深部が温まり、ヒートショックプロテインの産生が活性化されるため、疲れの元になる乳酸が減少し、疲労の緩和につながります。
なお、ヒートショックプロテインは傷ついた細胞の修復をサポートするはたらきもあることから、運動やスポーツ後の疲労回復および筋細胞の増強などにも役立つとされています。
冷えの解消
人の身体は自律神経のはたらきにより、常に一定の体温をキープできる仕組みになっており、自律神経が乱れると体温調節がうまく働かなくなり、冷えを感じやすくなります。
また、血流が悪くなると末端まで血液が巡りにくくなり、手足が慢性的に冷えてしまうことがあります。冷えが悪化すると、基礎代謝の低下やコリ、便秘・下痢、肌荒れ、頭痛などさまざまな症状を引き起こす要因になり、日常生活に大きな支障をきたしかねません。
ラジオ波の施術を受けると体を芯から温めることができるため、冷えの症状を緩和する効果が期待できます。
また、血液を全身に送り出すポンプのような役割を果たしている筋肉のコリや強ばりをほぐす作用もあるため、血流を改善し、冷えの原因に根本からアプローチできます。特に女性は男性よりも筋肉量が少なく、冷えの症状に悩まされやすいので、ラジオ波による施術は有効な方法の一つといえるでしょう。
自律神経を整える
冷えは自律神経の乱れによって起こると説明しましたが、自律神経失調症になる原因もさまざまです。なかでも大きな要因となるのがストレスで、日常生活で強いストレスを受けたり、あるいはストレスが慢性化したりすると、自律神経が徐々に乱れ始めます。
自律神経失調症になると、冷えだけでなく、めまいや息切れ、肩こり、しびれ、不眠などさまざまな症状を引き起こすため、心身の不調からますますストレスが蓄積し、悪循環に陥ってしまいがちです。
ラジオ波で体を暖めると、筋肉のコリや緊張がほぐれ、体がリラックスした状態になります。
体の強ばりが解消されると、心の状態も穏やかになり、ストレスによる自律神経の乱れの改善に役立ちます。
柔軟性の向上
人の身体は、肘や膝といった関節を動かすことで日常動作や運動を行っています。この関節の動きに大きく関係しているのが筋肉です。関節の周囲の筋肉が収縮・拡張することによって関節が動く仕組みになっています。そのため、筋肉にコリや強ばりがあると関節の動きにも制限が掛かってしまい、首や肩、腰に余計な負担が掛かって痛みが生じたり、ケガをしたりしやすくなります。
また、関節や筋肉以外にも問題になるのが血流の悪化です。体がスムーズに動かないと血流も悪くなり、基礎代謝の低下や冷え、むくみ、便秘といったさまざまな症状の要因になることもあります。ラジオ波で筋肉の強ばりをほぐせば、関節の可動域が広がって柔軟性が向上し、体をアクティブに動かしやすくなります。
ラジオ波を使った施術のメリット
ラジオ波を使った施術のメリットは大きく分けて6つあります。
さまざまな効果を期待できる
前述のとおり、ラジオ波には美容から健康まで幅広い効果を期待できます。そのぶん、複数の悩みや症状にアプローチできるため、美容・健康両面の問題を効率的に解消できます。
全身に使える
キャビテーションの場合、刺激が強いので顔の施術には使えませんが、ラジオ波はフェイスラインや目元などデリケートな部位も施術することが可能です。
「顔のむくみを何とかしたい」「フェイスラインのたるみが気になる」という悩みにも対応できるオールマイティな性能が利点です。
痛みが少ない
高周波を照射するというと「痛い」「怖い」というイメージを抱かれる方も多いですが、ラジオ波は温熱療法の一種なので、施術中に痛みを感じることはあまりありません。照射した部分にほんのりとした温かさを感じる程度なので、逆に心地よさやリラックスを感じることができます。
痛みや刺激に弱いという方でも安心して施術を受けることが可能です。
体に負担が掛からない
電磁波のなかには体に対して有害な影響を与えるものもありますが、ラジオ波(電磁波の一種)は医療分野でも活用されている施術であり、安全性は高いといわれています。
定期的かつ継続的に施術を受けても体に悪影響を与える心配が少ないのが利点です。
通常の施術との組み合わせで相乗効果が期待できる
ラジオ波による施術は、接骨や整体の施術と相性が良いため、双方を組み合わせて施術することが可能です。ラジオ波で体を芯から温めて筋肉のコリや強ばりをほぐしつつ、手技などによる接骨や整体の施術を行えば、より短時間で硬化を実感しやすく、かつ高い成果を期待できます。
また、ラジオ波は通常の施術だけでは届きにくい深層部にも働きかけることができるため、アプローチの範囲が広がるところもメリットの一つです。
効果が持続しやすい
ラジオ波は、最初の1カ月間は1週間程度で効果が切れてしまいますが、定期的に施術を受けていると、1カ月目以降からは徐々に持続時間が長くなっていきます。
3カ月目以降からは1~3カ月も効果が持続するといわれているため、施術の効き目を長持ちさせることが可能です。
ラジオ波を使った施術のデメリット
ラジオ波を使った施術を行う場合、以下のようなデメリットがあります。
効き目が現れるまで時間が掛かる
ラジオ波は体を深部から温めることでアプローチする温熱療法の一種なので、脂肪細胞にダメージを与えるキャビテーションに比べると、はっきりとした効果が現れるまでにやや時間が掛かります。
効果が現れるまでの時間には個人差がありますが、およそ1週間が経過すると徐々に効き目を実感し始めるようです。
施術を受けた当日から効き目を実感したい!という方にはあまり適さない施術なので要注意です。
継続的な施術が必要
前述のとおり、ラジオ波は比較的効き目が穏やかな施術なので、回数を重ねて効果を持続させるのが基本となります。特に最初の1カ月間は週に1~2回くらいのペースで施術しないと効き目が薄れてしまうので、患者さんには適切な回数の通院をおすすめする必要があります。
2カ月目以降は2週間に1回、3カ月目以降は1~3カ月に1回と、徐々に頻度は少なくなってくるので、その旨を説明して理解を促すとよいでしょう。
メイクしたまま施術できない
メイクをしているとラジオ波の効き目が低下するおそれがあるため、顔に施術する際は事前にメイクを落とさなければなりません。施術後に予定があるという方はなかなか施術を受けにくくなるため、院内に化粧直しをするスペースを設けるなどの工夫を検討した方がよいでしょう。
また、メイクをして来院する方のために、メイク落としなどのアメニティを準備しておくのもおすすめです。
持病・体調によっては施術できない
ラジオ波は安全な施術方法として知られていますが、持病やその日の体調などによっては施術を受けられない場合があります。具体的には、以下のケースに当てはまる方は施術を避けた方が良いとされています。
- 金属アレルギーのある方
- インプラントやペースメーカーを使用している方
- 血液疾患がある方
- てんかん症状がある方
- 悪性腫瘍や感染症に罹患している方
- 皮膚疾患のある方
- 体内に金属を入れている方
- 変声期前や生理開始前の子ども
- 妊娠中や授乳中の方
- 発熱している方
以上の方がラジオ波施術を受けると、体に異常や悪影響が現れたり、体の成長を妨げたりする原因となるので注意しましょう。
また、以下のような方は事前にかかりつけの医師に相談し、施術を受けられるかどうか確認する必要があります。
- ホルモン治療を受けている方
- 薬物治療を受けている方
- 過去に何らかの疾病で手術などを受けた経験がある方
- 現在通院している方
- 出産から1カ月以内(帝王切開なら3カ月以内)の方
- 重度の糖尿病に罹患している方
なお、以下のケースに当てはまる方は施術自体は可能ですが、出力を抑えるなどの工夫を検討する必要があります。
- 静脈炎や血腫、静脈瘤などの症状がある方
- 抗凝血薬を使用している方
- 出産から1カ月以内(帝王切開なら3カ月以内)の方
- 高血圧の方(薬の服用はなし)
- 月経中の方
以上の点を患者さんにきちんと伝えた上で施術しないと、思わぬトラブルにつながる可能性があるので要注意です。
副作用はある?ラジオ波を扱うときの注意点
ラジオ波は人体に有害な影響を与えない周波数を採用しているので、副作用の発症率は少ないといわれています。しかし、副作用が起こるリスクはゼロではなく、施術によって以下のような症状が出ることもあります。
- やけど
- 内出血
- 赤み
- 乾燥
- 熱感
ラジオ波は高周波によって生み出したジュール熱によって体を温めるメカニズムとなっているため、人によっては患部にヤケドを負ったり、内出血や赤み、乾燥などの症状が現れたりすることがあります。
ほとんどは軽症で、数日経てば自然に収まりますが、症状が治まらない場合は治療が必要になることもあります。
副作用が起こる原因
ラジオ波で副作用が起こる原因は主に3つあります。
出力が強すぎる
ラジオ波のマシンは用途や目的に応じて出力を調整できる仕様になっています。出力が高いほどラジオ波による温熱効果の向上が期待できますが、そのぶん副作用が起こるリスクも高くなります。
どのくらいの出力が適しているかは、患者さんの体質や体の部位によって異なるので、一人一人の体質や肌の状態、部位ごとの特徴などをきちんと確認しながら出力を調整することが大切です。
マシンの使い方を誤っている
同じ部位に長時間ハンドピースを当て続けたり、ハンドピースを皮膚に強く押しつけたりするとヤケドのリスクが高まります。
マシンを初めて使用する場合は、取扱説明書をよく読み、ハンドピースの使い方や照射する時間などをしっかり把握しておきましょう。
施術を受ける間隔が短い
ラジオ波の効果は間隔が空きすぎるとだんだん薄れてきますが、だからといって頻繁に受ければ効果が高くなるというわけでもありません。それどころか、毎日のようにラジオ波を受けると皮膚に余計な負担が掛かり、副作用を起こすリスクが高まるおそれがあります。
そのため、患者さんにはラジオ波の施術を受ける頻度について適切なアドバイスをしておきましょう。
ラジオ波の施術前後に押さえておきたいポイントや注意したいこと
ラジオ波の施術前後は、以下の点を意識・注意するよう患者さんに伝えましょう。
施術前後の暴飲・暴食の禁止
ラジオ波の施術を受けると、血行の促進や脂肪の燃焼が活発になるぶん、栄養の吸収率も向上します。そのため、施術前後に暴飲暴食すると体に脂肪がつきやすくなり、せっかくのラジオ波の効果も低下してしまいます。
厳しい絶食をする必要はありませんが、施術の前後1~2時間は食事を控えるか、あるいは消化しやすいものを食べるなどの工夫が必要です。
また、施術後2~3日の間は暴飲暴食を避けることもアドバイスしておきましょう。
水分をしっかり摂取する
ラジオ波の施術を受けると、脂肪や老廃物の排出が促進されます。老廃物の回収・排出にはリンパの流れを良くする必要があるため、施術当日は1日1~2リットルを目安に、しっかり水分を摂取するよう指示しましょう。
適度な運動を行う
ラジオ波を受けた後はいつもより脂肪の燃焼率がアップしているので、施術後に適度な運動を行うと効果を高めることができます。
激しい運動をする必要はありませんが、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動を行うことを推奨しましょう。
体が温まっている間の入浴は避ける
ラジオ波を施術すると、しばらくの間、体温が上がった状態になります。その状態で入浴するとのぼせる可能性が高いので、体温が元に戻ったか確認してから入浴するよう伝えましょう。
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